被災された方々への感情と・・・

その政府の有り様、国際社会への関わり方とは分けて考えなければねぇ。。。
被災した方々には心からお見舞い申し上げる。なんて、、、
現地ではまだまだお見舞い云々どころの騒ぎではないようだけど・・・。

もし透析中に・・・なんて以前は何度も考えたし、以前の透析医では
『離脱訓練』と云って、透析中に備え付けられたハサミを使って、
自分で透析回路を切断して避難する・・・そんな訓練をしていた。
ところが今の透析医に転院してきて、透析器の傍にハサミは見当たらず、
『離脱訓練』の話を複数の看護婦さん、ＭＥさんに尋ねてみた。
すると、看護婦、ＭＥ全員が３０何床かある透析患者の回路を一気に
切り離し、避難誘導するから患者は心配しなくていいと言った。

ホントかなぁ？　普段、透析中は何処にいるのかと思えるほど影もなく、
数人が１時間に１度、チラホラと血圧を測りに歩いている。
そんな透析室で？
パニックを起こして我勝ちに逃げ出してしまう看護婦は数に入ってんの？
地震そのもので怪我をして、とても患者の面倒を看られる状態じゃない、
そんな状況も考えられるけど、それも計算に入ってんの？
そう云う“最悪”を考慮してないものは“最善”“万全”とは呼べないでしょ？

ドコの病院でも何かしら多少はある、何度も味わった“諦め”“言っても無駄”
・・・そんな思いからオイラも最近は考えなくなっていた。
もしも日本で、この北海道で懸念する事態が起きてしまったら、
そんな事を書いていた透析患者がいたなぁ。。。と、思い出してちょーだいな。

やっぱアノＴＶＣＭ、今週に入ってサッパリ見なくなった。心に平安が戻った（笑）
テレ朝系でよく見掛けてたけど・・・
テレ朝、と云えば、地震報道の度に『ドラえもん募金』の告知をしているが、
それはビルマの水害とセットの話で、必ず告知の最後には
「ミャンマーと中国、両国に均等に割り当てられます。」的な事を言う。
あの“均等に”と云う言葉に何か違和感を感じる。他意はあるのだろうか？