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   面白き 事もなき世を 面白く
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突然スがオイラだって尊敬するアメリカ人はいる。例えばジェームス・ブラウンとか(爆)
我が友、ジョナサン・デュヴォイス・カイテンも、ダグラス・オクナーも、
ダイアナ・マンソアーも・・・。
そんな中、意外かと思われるかも知れないが、オイラの好きなアメリカ人に、
米陸軍、第3軍司令官ジョージ・S・パットン中将がいる。
彼はオイラなんかが見ると実に東洋的と云うか武士道的、
彼らの価値観からすると騎士道的な将官だ。

ロシア嫌いで知られた彼が或る日、ソ連軍最高司令官ジューコフ元帥と会食の折、
ジューコフ元帥が「親愛なるパットン将軍、我が軍の戦車は11キロも離れた敵を
砲撃する能力があるのですよ。」・・・と言うとパットンは、
「本当ですか!? そりゃ凄い! しかし親愛なるジューコフ元帥、
もし我が軍の砲兵が、600メートル以上離れた所からソ連軍を砲撃したら、
わしゃ、その砲兵を“臆病者のカド”で軍法会議に掛けてやりますよ。」・・・(爆)
また、、、

夢の兵器、つまり原爆について質問されたパットンは、
「勇気が伴うから殺人も栄光を得る。臆病者もいない、英雄もいない、
兵隊も将軍も必要ない、ただ生き死にだけの戦争に何の意味があるのか?」
と、逆に問うたと云う。。。 コレはまさに武士道的ではないか?
原爆投下に関係した米兵、いや
「戦争そのものを早期に終わらせる為に仕方がない選択だった。」
などとする米国人の、罪の意識を覆い隠す言い逃れはもう聞き飽きた。

日本は軍港である真珠湾を“奇襲”攻撃した。しかし軍事施設ならば“奇襲”
に備える事は責務ではなかったか? ましてやあの緊張状態下で。
日本も重慶に絨毯爆撃を行った。・・・ナチはVロケットでロンドンを・・・
アメリカはドレスデンを・・・東京を・・・ハノイを・・・バグダッドを・・・。
戦争は民間人を、女子供を巻き込むものだ。だから絶対に避けなければならない。
それだのに、一般の市街地に向けての大量破壊兵器の使用とは、
ナチによるジェノサイドと何も変わらない人類への蛮行である。

しかし我が民族は粛々として、鎮魂と慰霊を謳い、黙祷するのみである。
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