面白き 事もなき世を 面白く
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今頃んなって『おくりびと』を観て、オイラのへそ曲がりっぷりが判った・・・
よーな気がする (^ ^;Δ フキフキ
感動なんかない、泣きもしない。ふ~ん。。。ってなカンジ。
アカデミー賞と云う先入観は何の+にも働かなかったし、
アカデミー賞と云う先入観故に構え過ぎた思いもない。
ただ坦々とした日常の何に感動するのかと・・・。
たぶん因習的な田舎に於いて納棺師とは賤しい職業と、
そんな偏見も想像がつく。
もちろん、死者を送るに誇りを持って従事していらっしゃる方も多かろう。
オイラも、オイラのオフクロを送るにあたって、ソレラシイヒトの仕事も見た。
が、オイラもオイラのオフクロもクリスチャンで、その所作は形式的に映り、
最早魂の離れたムクロに対しての事で何の感情も持てなかった。
よーな気がする (^ ^;Δ フキフキ
感動なんかない、泣きもしない。ふ~ん。。。ってなカンジ。
アカデミー賞と云う先入観は何の+にも働かなかったし、
アカデミー賞と云う先入観故に構え過ぎた思いもない。
ただ坦々とした日常の何に感動するのかと・・・。
たぶん因習的な田舎に於いて納棺師とは賤しい職業と、
そんな偏見も想像がつく。
もちろん、死者を送るに誇りを持って従事していらっしゃる方も多かろう。
オイラも、オイラのオフクロを送るにあたって、ソレラシイヒトの仕事も見た。
が、オイラもオイラのオフクロもクリスチャンで、その所作は形式的に映り、
最早魂の離れたムクロに対しての事で何の感情も持てなかった。
オイラの親父はオイラを捨てた。たぶん3~4歳の頃。
でもその後も小学校入学直前ぐらいまでの記憶はある。
結構デカイ土建屋の御曹司だったらしいが、残されたオフクロやバァちゃんは
ナントカ紬とかの着物も、モルタルではない塗り壁の300坪の家も売り払い、
借金を返したとか・・・親父はいわゆるケツをまくった後・・・。
『おくりびと』では人間の死を通して生を、愛を語りたかったのだろうが
愛? 愛は詩人のモノであって、オイラのはとっくの昔に溶けて消えてしまった。
オイラには、オイラの親父と同じように片親にしてしまった娘を想う時、
オイラは、オイラが劇中の峰岸徹にしか思えなくって・・・。
捻くれてるかも知んない。いや、たぶん思いっきり捻くれてるだろう。。。
人生、イロイロ経験すると、、、あの帰ってきた広末涼子にも、
子供が出来たから故の打算だろうとか? ネ? 捻くれてるでしょ?(苦笑)
困ったもんだなぁ。。。と思う。
素直さはドコに行ってしまったのだろうかってね。
クオ・ヴァディス・ド・ミネ 主よ、ドコにおられるのですか?
映画全般を通して、主人公が父親に抱く思いが自分に深く刺さり込んで来て、
ストーリーよりも自分の娘に対しての、又、
今は離れて暮らす娘がどう思ってるかに終始して、泣く? 感動とか以前の
話になっちまった。
ヒン曲った人生を今更悔やんでも仕方がない事。けど、『おくりびと』程度の
ヒト様の人生では泣けまっしェん。・・・そんなヘヴィな人生になっちまった。
オイラのような状況下で『おくりびと』なんか観ちまった所為?
まぁ~た昨夜も、と言うか今朝の6時頃まで寝付けなかった。ヘヴィだ。
蒲団に包まって目を閉じると、バァちゃんに対してオフクロに対して、
別れたカミさんに対して娘に対して、あの時、あーしてやればよかった、
どーしてあんな事をしたんだろう? なんであんな事を言ったのだろう? などと、
次から次、悔恨が津波のように押し寄せてくる。全ては遅過ぎる。
ヤベッ! 相当にテンパッてる自分に気付く。
そんな時なのに聖母マリアは現れないし、尊い言葉も掛けては下さらない。
「Let it be、、、なすがままに任せなさい。」って・・・
オイラが受けた洗礼がプロテスタントのソレだったからか?(苦笑)
現在のオイラは茫漠とした広野に日が沈むのを見詰めている心境だ(パクリ)。
でもその後も小学校入学直前ぐらいまでの記憶はある。
結構デカイ土建屋の御曹司だったらしいが、残されたオフクロやバァちゃんは
ナントカ紬とかの着物も、モルタルではない塗り壁の300坪の家も売り払い、
借金を返したとか・・・親父はいわゆるケツをまくった後・・・。
『おくりびと』では人間の死を通して生を、愛を語りたかったのだろうが
愛? 愛は詩人のモノであって、オイラのはとっくの昔に溶けて消えてしまった。
オイラには、オイラの親父と同じように片親にしてしまった娘を想う時、
オイラは、オイラが劇中の峰岸徹にしか思えなくって・・・。
捻くれてるかも知んない。いや、たぶん思いっきり捻くれてるだろう。。。
人生、イロイロ経験すると、、、あの帰ってきた広末涼子にも、
子供が出来たから故の打算だろうとか? ネ? 捻くれてるでしょ?(苦笑)
困ったもんだなぁ。。。と思う。
素直さはドコに行ってしまったのだろうかってね。
クオ・ヴァディス・ド・ミネ 主よ、ドコにおられるのですか?
映画全般を通して、主人公が父親に抱く思いが自分に深く刺さり込んで来て、
ストーリーよりも自分の娘に対しての、又、
今は離れて暮らす娘がどう思ってるかに終始して、泣く? 感動とか以前の
話になっちまった。
ヒン曲った人生を今更悔やんでも仕方がない事。けど、『おくりびと』程度の
ヒト様の人生では泣けまっしェん。・・・そんなヘヴィな人生になっちまった。
オイラのような状況下で『おくりびと』なんか観ちまった所為?
まぁ~た昨夜も、と言うか今朝の6時頃まで寝付けなかった。ヘヴィだ。
蒲団に包まって目を閉じると、バァちゃんに対してオフクロに対して、
別れたカミさんに対して娘に対して、あの時、あーしてやればよかった、
どーしてあんな事をしたんだろう? なんであんな事を言ったのだろう? などと、
次から次、悔恨が津波のように押し寄せてくる。全ては遅過ぎる。
ヤベッ! 相当にテンパッてる自分に気付く。
そんな時なのに聖母マリアは現れないし、尊い言葉も掛けては下さらない。
「Let it be、、、なすがままに任せなさい。」って・・・
オイラが受けた洗礼がプロテスタントのソレだったからか?(苦笑)
現在のオイラは茫漠とした広野に日が沈むのを見詰めている心境だ(パクリ)。
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